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ストレッチの重要性

うみかぜ整体院の施術にはストレッチを多くとりいれております

タイ式をベースにストレッチを考えているので、

動的ストレッチ、静的ストレッチの2種類をしっかりとれいれた整体になっております

 

ところで、ストレッチってなんで重要なのでしょうか?

「カラダが硬くって不調がなければ問題ないんじゃないの?」

って思う方もいますよね?

 

今回は雑誌ターザンのストレッチブックを参照にストレッチの重要性を

書いてみようかと思います

 

不調はなくてもカラダが硬いことでこんな心配があります

  • 姿勢が悪くなりふけてみえる
  • ケガをしやすい
  • 転倒しやすくなる
  • 血圧が高くなりやすくなる
  • 疲れやすい

 

使わない筋肉は年齢に関係なく誰でも硬くなります

その反対に、ちゃんとケアをすれば誰でも柔らかくなります

年齢を理由にするのはやめませんか?

 

若いほど筋肉が柔らかく、年齢とともにカラダが硬くなると多くの人が思っています。

その他、生まれつき硬いという人もいます

 

でも、筋肉は実は加齢で硬くなるわけではありません

使わない、動かさないから硬くなります

 


硬いカラダを柔らかくするには

硬いカラダを柔らかくするのに有効なのは、ストレッチ

実は、筋肉は伸縮自在のゴムのようなものではありません

実は縮むだけで伸びたりしません

「筋肉はゴムではなくロープのようなもの。ストレッチを続けると筋肉が伸びやすくなるのは。

ロープを足していくように筋繊維が長くなっていく為です」(中野ジェームス修一さん)

 

筋繊維が長くなると柔軟性があがって、関節可動域も広がります

個人さはあるけど、ストレッチお3か月以上続けると変化がだんだん実感できます

 

 


筋肉は硬くなっても柔らかすぎても困ります

筋肉は硬くなっても弱くなってもこまります。猫背などの不良姿勢の背景では、

硬い筋肉と弱い筋肉の両方の問題があったりします

胸の前が硬くなるのと同時に、肩甲骨を後ろに引き寄せる菱形筋の筋肉が弱くなっているのです

なので硬い筋肉はストレッチで柔軟性をたかめ、弱い筋肉は筋トレをしないと

バランスが悪くなってしまいます


ストレッチで習慣で病気にならないカラダへ

ストレッチを続けると柔軟性が高まり、快適に動ける。筋肉の緊張がなくなるので

カラダ全体が楽になります。普段の姿勢を気を付ければ、からだを支える筋肉がつき

姿勢だってリセットされます

 

加えてストレッチは、動脈硬化の予防に効きます

動脈硬化とは、動脈が硬く狭くなり血管が詰まりやすくなる状態です

心臓病や脳卒中の原因になります

 

ストレッチには血圧を下げる作用があります。

筋肉が硬いと血管が圧迫されて血圧が上がりやすいです

ストレッチで筋肉を柔らかくすると、血管が広がって血圧が下がり

動脈硬化のリスクも下がります

 

 

 


動的ストレッチと静的ストレッチ

ストレッチには大きく2種類のストレッチがあります

 

1つ目は筋肉をしっかり、ゆっくり伸ばす静的ストレッチ(YOGAなど)

もう一つはラジオ体操のようにダイナミックに筋肉を動かす動的ストレッチ

 

動的ストレッチ

 

筋肉を動かすうちに血循環がよくなり体温が上がります

関節の中の滑液の分泌も促し運動前のウォーミングアップにも最適です

新陳代謝もアップして軟骨の状態がよくなります

よくCMでやっている軟骨を強くするサプリをのむより

毎日ラジオ体操をしたほうが、膝や股関節の痛みがやわらぎます

 

ストレッチが何となく良さそうなのはお分かり頂けたのではないでしょうか?

徐々にストレッチやケア方法をアップしていきますのでお楽しみに